BMXの技を覚える順番と関連性を紹介！【ストリート編】

BMXライダーでパフォーマーのLUSHのKYOSENさんが『ストリート技の覚える順番と関連性』について紹介しました。動画の中でKYOSENさんは、自身の主観に基づく技術アプローチを解説。「フリースタイル競技なので、特に決まった順番はない」とした上で、初めて練習すべき技について具体的に話しました。

動画では、以下の3つの技をまずは紹介し、最終的には物（小枝など）を置いて練習することを推奨しました。

1. フロントアップ
2. リアアップ（しゃくり）
3. ポゴ

続けて「バニーホップ」を紹介。特に「バニーホップ」については、「ストリートの基礎の基礎」と評し、徐々に高さを上げることと、着地位置のコントロールの重要性を強調しました。

また、ストリート技の高度な演技として「ハンドレール」や「フィーブルグラインド」なども紹介。「高さが出ればいいってわけじゃなくて、コントロールが大事」であるとKYOSENさんは語った。横の「バニーホップ」は白線に着地して練習するなども効果的だという。

その他、「ロックウォーク」からの「フェイキー」、「180」、「ジャックナイフ」、「スキッド」、「マニュアル」などのストリート技を紹介した。

さらに「セクションを使って自分のスタイルを出していく」ことがストリートの醍醐味だと述べ、ラインの想像力を養うことの重要性を伝えました。

最後にKYOSENさんは、BMXの楽しさを広めるべく「このLUSHチャンネルでは、他にもHOW TO動画を上げておりますので、ぜひそちらもチャレンジして、チャンネル登録もよろしくお願いします」と呼びかけ、動画を締めくくった。