ULTREX by ライブドアニュース BMX 「内股・フレームを立てろが極意」バックヤード右足抜きトリック徹底解説! BMXBMX 2025.08.15 12:00 「内股・フレームを立てろが極意」バックヤード右足抜きトリック徹底解説! 著者:ECHOES SHARE BMXのテクニカル動画『バックヤード右足抜き【How To】』が公開され、BMXライダーLUSHチャンネルのKYOSEN(キョセン)さんが、マイナーながら実用性の高いバックヤードの右足抜きトリックを徹底解説した。 動画冒頭、キョセンさんは「久々のHow Toシリーズ」と前置きしつつ、「バックヤードができるようになった人は、ぜひチャレンジしてもらえたら」とチャレンジを呼びかけた。通常は左足で抜くこのトリックを、右足でバリアルして抜き、アウトサイド側のペグにインする流れを紹介。「この形なので、そのままもう1回ラードヤードにも入れるし、タイムマシンとか、いろいろ使い勝手がいい」と応用例の豊富さも強調している。 キョセンさんは、成功のポイントを四つ挙げ、①「右足内股」②「フレームを立てる」③「ハンドルをまっすぐ引っこ抜く」④「フロント落ち」とのこと。1つ目の内股ポイントについて「普通に乗ってると足がまっすぐだが、内股にするとバリアルの範囲が少なくなりやりやすい」と分析。2つ目のフレーム操作にも独自理論が。「フレームが立っている時に右足でバリアル。声出て寝かして立てる、そのタイミングで抜いていく」と語り、漕ぎのリズムそのものがトリックの鍵を握ると解説した。 3つ目の「ハンドルをまっすぐ引っこ抜く」は技全体の成否を分ける重要点。一度苦労したエピソードも交えて「左手を脇の下ギリギリまで真っすぐ通してくる。最短距離を意識して“マジで引き抜いてくるイメージ”」と念押しした。 また、練習方法やコツも惜しげなく明かし、「最初はバリアルせずに体だけねじって戻る練習がおすすめ」や、「本当に右足だけを意識、体重も右足に」。重心のかけ方や“前落ち”のための練習もポイントだという。 締めくくりでキョセンさんは「自分の動画をスローモーションで撮影して確認するのが一番早い」と実践的なアドバイスを行っています。 ●チャンネル情報 LUSHチャンネル LUSHチャンネルでは、BMX初心者に向けた【BMXのHOW TO】(ストリート・フラットランド)【自転車企画】といったBMX関連の映像をアップしていきます Youtube:https://www.youtube.com/@lush_bmx