ULTREX by ライブドアニュース Skateboard ロングボード解説者・もつが「ピボット極めれば幅が広がる」初心者必見の5大トリックを紹介 Skateboardスケートボード 2025.06.23 12:00 ロングボード解説者・もつが「ピボット極めれば幅が広がる」初心者必見の5大トリックを紹介 著者:ECHOES SHARE ロングボードの基礎から応用までをわかりやすく解説するもつさんが、自身のチャンネルで「【ロンスケ解説】ロングボード初心者にオススメの簡単トリックを5つ紹介」と題した動画を公開。ロングボードの経験を活かし、初心者が最初に挑戦すべき5つのトリックを自らの経験値と共に実演を交えて紹介しています。 もつさんは「難しいトリックにたくさん挑戦していく中で、基本的なトリックにも人並み以上に時間を使ってきた自信があります」と話し、「ラインの最後に締めのトリックがあった方が締まりがいい」「ちょっとしたトリックぐらいはできるようになりたいという気持ちがすごくわかる」と自らの思いと視聴者の要望をダイレクトに語ります。 今回紹介したトリックは、1つ目の『ピボット』をはじめ、『ショービット』『チックタック』『ゴーストライドキックフリップ』『ノーズマニュアル』の5つ。『ピボット』については「極めるだけでレパートリーが増えるし、面白いラインが作れる」とし、「4種類のスタンス全てできた方がその後の引き出しが増える」と独自の視点でポイントを説明。また応用テクニックとして「ゴーストライドピボット」や「ボディバリアルピボット」なども実演しながら「応用のさせ方が無限にある」と伝えた。 『ショービット』については「体は回さずにデッキだけを180度回す」「ピボットよりも恐怖心が出る分、できた時の達成感はえげつないと思います」とその難度と魅力を語る。そのほかにも「トリックの練習はステップと比べて習得に時間がかかりがちだが、できた時の喜びはステップ以上」と言い、挑戦する価値を視聴者に訴えかけた。 加えて、『チックタック』、『ゴーストライドキックフリップ』、『ノーズマニュアル』などについても「派手さはないが応用の幅が広がる」「勇気さえあれば絶対できるようになるトリック」と初心者や安全面に配慮したアドバイスを披露。『ノーズマニュアル』に関しては「費やした時間がマニュアルで進める距離になるというくらい、練習量がものを言うトリック」としつつ、「マニュアルを極めて達人になる道もある」と独特な“ロンスケ流”トリックの楽しみ方も明かしました。 動画の終盤では、紹介した技を組み合わせてより流れるように見せるラインを実演。「ロングボードって、いかに難しい派手な技をするかというよりも、基本的なトリックをいかに流れるように見せるかでも楽しめたりする」と力説しました。最後には「さらにロングボードの魅力を味わえるようになるので、まずはこの5つだけ挑戦してみてはいかがでしょうか」と視聴者にエールを送り締めくくりました。 ●チャンネル情報 もつSkate / ロンスケ フリースタイルロングスケートボーダー 福岡で毎月レッスン主催 ロングボードショップ運営 Youtube:https://www.youtube.com/@skate7265