27日、第7回マイナビ日本スケートボード選手権大会のパークが行われた。

livedoor URBAN SPORTS PARKにて行われた今大会。日本国籍を持つ男女が、年齢を問わずに出場可能。45秒2トライの予選が行われ、準決勝に16名が進出。決勝は8名で行われた。

大会の上位選手は2025年ワールドスケートジャパン強化指定候補選手となり、世界での大会にも参加が可能になる今大会。男女16名が決勝に臨んだ。

◼︎X Gamesでも活躍した猪又湊哉が初優勝

男子は8名が決勝に進み、1本目から72.93を記録した猪又湊哉(15)が優勝。2本目に75.69を記録し、ベストスコアとなった。猪又は9月に行われたX Games千葉大会のバートで銀メダル、ベストトリックで銅メダルを獲得した。

2位には2023年の日本選手権で準優勝だった天野太陽(16)が72.37で2位。1本目と3本目は失敗もあったが、2本目にベストスコアを出した。3位には過去3大会優勝している笹岡建介(25)が入り、1本目に出した71.84だった。

猪又は優勝に「嬉しいです」とコメント。自身の滑りには「決勝の3本目の最初にやったバリアルフリップインディ540が乗れたことが良かったです」とコメントした。

【パーク男子】決勝リザルト
優勝:猪又湊哉(15)ー75.69

2位:天野太陽(16)ー72.37
3位:笹岡建介(25)ー71.84
4位:櫻井壱世(15)ー71.12
5位:多久島樹 (13)ー 69.84
6位:栗林錬平(19)ー68.59
7位:櫛田瑛飛(14)ー66.55
8位: 岸谷晴(15)ー66.18

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