リバプールの本拠地・アンフィールドを訪れる堀米雄斗

プロスケートボーダーの堀米雄斗が、講談社のグローバルパーパス「Inspire Impossible Stories」のアンバサダーとして、リバプールFCのホームスタジアム「アンフィールド」でスケートボードを滑走するショートムービーを撮影した。この映像は、2024年10月17日より講談社の公式YouTubeチャンネルで公開される。

■堀米雄斗とリバプールFCの特別な関係
堀米は、講談社が1909年の創業以来大切にしてきた「おもしろくて、ためになる」というエッセンスを英語で表現した「Inspire Impossible Stories」のアンバサダーとして活動している。彼の今回の挑戦は、このプロジェクトの一環であり、リバプールFCとのオフィシャル・グローバル・パートナーシップが生んだ特別なコラボレーションによって実現した。

リバプールFCと講談社の関係は4年を迎え、アンフィールド内には漫画家・安田剛士によるスター選手たちの巨大壁画が展示されている。さらに、講談社オリジナルのLEDディスプレイもスタジアムの風物詩として定着しており、両者のコラボレーションはますます強固なものになっている。

■アンフィールドでのスケートボード体験
今回のショートムービーでは、堀米がアンフィールドやリバプールの街を滑走する模様が収められている。彼の華麗なスケーティングは観る者を魅了し、スケートボードとサッカーという異なるスポーツの融合によって生まれる新たなカルチャーの可能性も感じさせる。

特に注目すべきは、リバプールFCの遠藤航選手とリバプールFCウィメンの長野風花選手がサプライズで登場する点だ。サッカーとスケートボードのコラボレーションは、どのような化学反応を生むのか、ファンにとって興味深い要素となるだろう。

堀米雄斗の挑戦は、単なるスポーツの枠を超え、若者たちに新たなインスピレーションを与えることが期待される。彼の活躍が、今後のスケートボード文化やリバプールFCとの関係にどのような影響を与えるのか、注目が集まる。

この新たな試みがどのように展開されるのか、楽しみに待ちたい。

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