プロスケートボーダーによる世界最高峰の大会である「STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)」の最終戦となるスーパークラウンが14日、15日にブラジルのサンパウロで行われた。

11月には東京で2年連続の開催されていたSLS。男子は白井空良、女子はライッサ・レアウ(ブラジル)が優勝していた。

今シーズンの最終戦となったスーパークラウン。男子は年間のポイント上位20名、女子は上位10名に出場権が与えられた中、女子は吉沢恋、織田夢海、赤間凛音、西矢椛、中山楓奈、上村葵の6名が出場。男子は堀米雄斗、根附海龍、池田大暉の3名が出場。東京で優勝した白井は欠場していた。

男子は予選で全員が敗退し、堀米も決勝に残れなかった中、女子は吉沢、織田、赤間、西矢の4名が決勝に勝ち上がった。

女子は35.4ptを獲得したライッサ・レアウが東京大会に続いての優勝を果たし優勝し3連覇達成。なお、2位に吉沢が35.2pt、3位に織田が33.7ptで続いた。赤間は5位、西矢は6位。中山が7位、上村が9位となった。

男子はアメリカのナイジャ・ヒューストンが36.8ptで優勝。2位にジオバンニ・ビアンナ(ブラジル)、3位にグスタボ・リベイロ(ブラジル)が入ることとなった。

■女子結果
優勝:ライッサ・レアウ (ブラジル) 35.4pt
2位:吉沢恋 (日本) 35.2pt
3位:織田夢海 (日本) 33.7pt
4位:クロエ・コベル (オーストラリア) 27.8pt
5位:赤間凛音 (日本) 23.2ptt
6位:西矢椛 (日本) 22.2pt

■男子結果
優勝:ナイジャ・ヒューストン (アメリカ合衆国) 36.8pt
2位:ジオバンニ・ヴィアンナ (ブラジル) 36.2pt
3位:グスタボ・リベイロ (ポルトガル) 35.4pt
4位:クリス・ジョスリン (アメリカ合衆国) 26.2pt
5位:フェリペ・グスタボ (ブラジル) 25.2ptt
6位:ジャンカルロス・ゴンザレス (コロンビア) 8.8pt

Skateboard Article Ranking

  1. SLS TOKYO 2023表彰

    1

    News

    Skateboard

    世界最高峰のスケートボード大会「2024 SLS TOKYO」、堀米雄斗や白井空良ら豪華選手が参戦!

  2. 2

    News

    Skateboard

    日本スケートボード選手権、男子パークは猪又湊哉が初優勝! 9月のX Games千葉大会でも活躍「嬉しい」

  3. 3

    News

    Skateboard

    「FLAKE CUP 2024 U15 Street」は八島璃央が優勝、LUSPで2日続けての優勝を果たす「決めたい技を決められた」

  4. 株式会社日テレ アックスオンの矢島鉄也さん

    4

    Exclusive

    Others

    「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」…アーバンスポーツを文化に、「livedoor URBAN SPORTS PARK」を発信拠点に

  5. 5

    News

    Skateboard

    日本スケートボード選手権、女子パークは菅原芽依が初優勝! 妹・琉衣は3位「めっちゃ嬉しい」