ULTREX by ライブドアニュース Bouldering 斎藤佑樹「アーバンスポーツの“聖地”に」、野口啓代「夢が膨らむ施設」…東京五輪のレガシーを活かした複合型施設がオープン Boulderingボルダリング 2024.10.09 18:00 斎藤佑樹「アーバンスポーツの“聖地”に」、野口啓代「夢が膨らむ施設」…東京五輪のレガシーを活かした複合型施設がオープン 著者:ULTREX編集部 SHARE この記事の画像をもっと見る(全2枚) 東京都有明エリアで10月12日から全面開業する複合型スポーツレジャー施設『livedoor URBAN SPORTS PARK』(有明アーバンスポーツパーク)の開業前イベントが9日に行われた。 同施設は東京オリンピック2020で使用されたスケートボードパークのほか、ボルダー棟と3×3コートが併設されて、2024年4月に先行オープン。この度、ランニングスタジアムやロープアスレチック、カフェ、フードモール、ドッグサロンなどの店舗棟も整備された複合型スポーツレジャー施設として開業することになる。 この日のイベントでは株式会社ライブドアのCIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)でもある元プロ野球選手の斎藤佑樹氏がガイド役として登場。西村碧莉選手(スケートボード・ストリート)、笹岡建介選手(スケートボード・パーク)、野口啓代氏(スポーツクライミング)、落合知也選手(3×3バスケットボール)が施設紹介、デモンストレーションを行った。 「実際にこの場所に来るのは初めて」という斎藤氏は、「東京オリンピックの場所、こんなに素晴らしい場所を僕も含めて、たくさんの方が使えることは本当にうれしいことだと思います。アーバンスポーツの“聖地”として、今後活躍していく場になると思うので、そういった意味でも、これからの日本のスポーツを支えるすごく素晴らしい場所になっていくと想像しています」と笑顔でコメント。 東京オリンピックではスポーツクライミング女子複合で銅メダルを獲得している野口氏は、「実際に私たちが登った東京オリンピックの壁が、こうしてレガシーとして残って、皆さんに登っていただけることもすごく嬉しいですし、今後はユースの大会やイベントといった夢が膨らむ施設が誕生してくれたと感じています。東京オリンピックの壁を登って、未来のロサンゼルスやブリスベンのオリンピック選手が誕生してほしいと思います」と、さらなる競技の発展のためにも寄与する施設になってほしいと期待を寄せている。 ●各施設の情報※利用料金は個人利用、非会員の税込料金/定休日有 営業時間:平日13:00~21:00、土日祝10:00~21:00※店舗を除く公式HP:https://ariake-usp.com/※今後、変更の可能性あり スケートボードパークストリート、パークを併設した、本格的スケートボードパーク利用料金:平日1,650円/日、土日祝2,200円/日 3×3バスケットボールコート雨天でも利用可能な半屋内コート1面と屋外コート1面を設置利用料金:平日5,500~7,700円/時・面、土日祝6,600~7,700円/時・面 ボルダー棟完全屋内のボルダー施設。初心者用を含む2面のボルダリングウォールを設置利用料金平日2,200円/日、土日祝2,750円/日 ランニングスタジアム最大90mの半屋内型ランニング練習場。定期的に子ども向けかけっこ教室などを実施予定利用料金:平日1,210円/日、土日祝1,320円/日 ロープアスレチック全52種類もの多彩でスリリングな冒険アイテムを空中で楽しむことができる、子どもから大人まで遊べる屋外大規模アスレチック利用料金:平日2,310円/時、土日祝2,860円/時 ピックルボールコート施設内にオープンするカフェ『Pacific PICKLE CLUB』が運営する、アメリカで大人気の競技“ピックルボール”のコート利用料金:近日情報公開※ピックルボールコートの営業時間は、「Pacific PICKLE CLUB」の営業時間に準ず