ULTREX by ライブドアニュース Breaking Shigekixが金、RIKOが銀を獲得! 日本勢が「WDSF ブレイキンアジア選手権 2025」で輝く Breakingブレイキン 2025.07.01 13:25 Shigekixが金、RIKOが銀を獲得! 日本勢が「WDSF ブレイキンアジア選手権 2025」で輝く 著者:ULTREX編集部 SHARE この記事の画像をもっと見る(全8枚) 男子優勝のShigekix(中央)[写真]=公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 2025年6月28日・29日に中国・上海市で開催された「WDSF ブレイキンアジア選手権 2025」で、日本のブレイキング選手たちが素晴らしい成果を収めた。男子部門においては、神奈川県出身のShigekix(半井重幸)が金メダルを獲得し、女子部門では沖縄県のRIKO(津波古梨心)が銀メダルを手にした。 ■日本のブレイキン選手たちの活躍 今回の大会は、2026年に愛知・名古屋で開催予定のアジア大会に向けた重要な位置付けとなる大会であり、日本選手たちの活躍は今後の大会に向けて大きな弾みとなる。Shigekixは男子部門での金メダル獲得により、実力を証明する形となり、次世代のスター選手としての地位を確立した。 ■ユースカテゴリーでも素晴らしい成績 前日に行われたユースカテゴリーのアジア選手権でも、日本勢は素晴らしいパフォーマンスを見せた。男子部門では、東京都のLil Kong(中村駿太)が銀メダルを獲得し、女子部門では、静岡県のHIYO(山田琵葉)が銀メダル、東京都のCocoa(目黒恋杏)が銅メダルを獲得した。特に、ユース部門での成果は、日本チームの厚さと次世代の実力を世界に示すものであり、非常に喜ばしい結果となった。 ■大会の意義と今後の展望 「WDSF ブレイキンアジア選手権 2025」は、日本のブレイキン界にとって重要な位置付けの大会である。選手たちの活躍は、アジア大会に向けた期待を高めるものであり、今後の大会に向けた自信を与えるものとなる。このような素晴らしい結果を受けて、今後の日本のブレイキン界がどのように成長していくのか、大いに注目される。 ■Shigekix コメント 「今回挑戦させていただいたアジア選手権にて、ビーボーイカテゴリーで優勝することができました。本当に応援してくださった皆さん、ありがとうございました。昨年のパリオリンピックが終わってからこういったステージも何度か立たせて頂いていますが、今回は規模感の大きなステージでした。自分の中では何度経っても良い意味で緊張感やプレッシャーがかかる時間を過ごすことができたので、自分自身の新たな可能性や、挑戦というものも今回挑んだことによって感じることができました。本当に素敵な旅であり、挑戦になったと思います。これから、ワールドゲームズやその他の国際大会も待ち構えていますので、皆さんに良い報告やパフォーマンスを届けられるように引き続き頑張っていきます」 [写真]=公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 ■大会結果概要 アダルト 男子:1位 Shigekix(半井重幸・神奈川県) アダルト 女子:2位 RIKO(津波古梨心・沖縄県) ユース 男子:2位 Lil Kong(中村駿太・東京都) ユース 女子:2位 HIYO(山田琵葉・静岡県)、3位 Cocoa(目黒恋杏・東京都)